夢を追う高橋みなみさん

清華大學資工系 洪同學

(みな)さん、こんにちは。(わたし)(こう)(もう)ます。
今回(こんかい)(みな)さんに紹介(しょうかい)させていただきたいのはずっと尊敬(そんけい)している(もと)AKB48グループ総監督(そうかんとく)高橋(たかはし)みなみさんについてです。
いつもAKB48の(はなし)ばかりすることをお(ゆる)ください。
それでは、発表(はっぴょう)させていただきます。
高橋(たかはし)みなみさんは(ちい)さい(ころ)から歌手(かしゅ)目指(めざ)していましたが、(ゆめ)(かな)えるまでは(けっ)して順風満帆(じゅんぷうまんぱん)ではなく、様々(さまざま)オーディションに7(かい)落選(らくせん)ました。
(がけ)っぷち状態(じょうたい)で、中学(ちゅうがく)二年(にねん)最後(さいご)挑戦(ちょうせん)のつもりで()けたのがAKB48のオープニングオーディション。
やっとオーディションに()かったとはいえ、実際(じっさい)には彼女(かのじょ)合格(ごうかく)した理由(りゆう)は「身長(しんちょう)は148.5cmで、誕生日(たんじょうび)は4月8日で、48の要素(ようそ)満載(まんさい)」それだけです。
インディーズデビュー(きょく)のセンターに抜擢(ばってき)されたとしても、ダンスができず()ちこぼれだった高橋(たかはし)さんはメジャーデビュー(きょく)からセンターからずれていきました。
特別(とくべつ)かわいいわけでも、とびきり(うた)がうまいわけでもない(わたし)が、どうすればAKB48の(なか)で、(かがや)ことが出来(でき)んだろうか」と彼女(かのじょ)(なや)んでいました。
そんな(とき)に、リーダー(てき)役割(やくわり)()たしていた折井(おりい)あゆみというメンバーが卒業(そつぎょう)してしまい、(だれ)彼女(かのじょ)()わり(つと)なければならなくなり、その状況(じょうきょう)高橋(たかはし)さんが(おも)い切()ってこのチャンスをつかんでリーダーとしての一歩(いっぽ)()()ました。
チームAのキャプテンを(つと)めて以来(いらい)、メンバーを叱咤激励(しったげきれい)することはもちろん、AKB48のイベント、記者会見(きしゃかいけん)(など)においてグループ全体(ぜんたい)代表(だいひょう)して挨拶(あいさつ)やコメントをする場合(ばあい)大抵(たいてい)高橋(たかはし)さんがその役目(やくめ)()ました。
内気(うちき)(くら)くて(つね)クラスメートにいじめられてきた彼女(かのじょ)自分自身(じぶんじしん)努力(どりょく)で、どんな場所(ばしょ)でも、どんな状況(じょうきょう)でも、言葉(ことば)(はっ)することができるようになっていきました。
まさに彼女(かのじょ)のそういうところが一番(いちばん)尊敬(そんけい)しているところです。
(ゆめ)(かな)えるためには、資質(ししつ)とか才能(さいのう)とかそれ以前(いぜん)に、一歩(いっぽ)()()せるかどうかということが一番(いちばん)大事(だいじ)だと彼女(かのじょ)(おし)えてくれました。
高橋(たかはし)みなみさんについて(みな)さんとシェアしたいことはまだいっぱいありますが、時間(じかん)都合上(つごうじょう)ここで()わりにしようと(おも)ます。
(わたし)発表(はっぴょう)以上(いじょう)です。最後(さいご)までご清聴(せいちょう)いただき、ありがとうございました。